AX

京都鉄道博物館に行こう! » 京都鉄道博物館の概要 » D52形テンダ式蒸気機関車468号機

D52形テンダ式蒸気機関車468号機

読了までの目安時間:約 3分
D52形テンダ式蒸気機関車468号機

D52形テンダ式蒸気機関車468号機は、戦時体制で増大化していた貨物需要に応えるため、D51形牽引で最大1000tだった輸送力を1200tに引き上げることを目標に設計された超大型貨物用機関車です。

 



スポンサードリンク

 

D52形テンダ式蒸気機関車468号機

 

 

 

D52形テンダ式蒸気機関車468号機

 

 

【データ】

 

形式:D52形
展示場所:扇形車庫
軸配置:1D1
動輪径:1400mm
全長:21.1m
重量:機関車85.1t/テンダ51.8t
最高速度:85km/h
製造会社:三菱重工業
製造年:1946年
稼働期間:1946〜1972年
使用線区:東海道本線、御殿場線、山陽本線、城東貨物線、函館本線、室蘭本線



スポンサードリンク

 

 

 

 

1942年に鉄道省浜松工機部と同鷹取工機部で試作各1両を新製、1943年からは日本車輌製造・川崎車輌・日立製作所・汽車造船・三菱重工業でも新製されました。

 

 

 

日本の敗戦により、1945年度末までに完成する車両で新製が中断されたため、大量に欠番が生じ、285両の新製数にも関わらず、最終車番は468号機となっています。

 

 

 

1951年から1953年にかけて、不良ボイラー代用資材で製作された部分を正規の部品に交換し、ストーカー(自動給炭装置)を装備した原設計通りに改修した結果、目標通りの1200t牽引という性能を発揮しました。

 

 

 

ただし、入線できる区間は、東海道・山陽本線や函館・室蘭本部の一部などに限られました。

 

 

 

468号機は1946年に三菱重工業で新製され、沼津機関区に配置されました。

 

 

 

その後、1954年に吹田機関区へ転属したが、1959年の東海道本線全線電化で姫路第1機関区に転属、1960年の岡山電化時に五稜郭機関区に転じ、梅小路蒸気機関車館で保存されるまで北海道で活躍しました。

 

 

 

梅小路蒸気機関車館では、車輌がないC51 239とC53 45とともに、本機とC59 164は入線可能線区が限られるという理由で車籍を残しつつの静態保存となり、1979年に廃車とされました。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

観光地の情報が満載「トリップアドバイザー」
よく読まれている記事
最新記事
記事カテゴリー
るるぶトラベルの公式サイト
るるぶトラベル