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D50形テンダ式蒸気機関車140号機(旧9900形19939号機)

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D50形テンダ式蒸気機関車140号機

D50形は1923年から1931年までの9年間に380両が製造された貨物用蒸気機関車です。

 



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D50形テンダ式蒸気機関車140号機(旧9900形19939号機)

 

 

 

D50形テンダ式蒸気機関車140号機

 

 

【データ】

 

形式:D50形
展示場所:扇形車庫
軸配置:1D1
動輪径:1400mm
全長:20.0m
重量:機関車78.1t/テンダ49.5t
最高速度:75km/h
製造会社:日立製作所
製造年:1926年
稼働期間:1926〜1972年
使用線区:東海道本線、山陽本線、鹿児島本線、筑豊本線など

 

 

新製開始時の形式は9900形だったが、増備中の称号規則改定で、D50形になりました。



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製造は、川崎造船所、汽車製造、日立製作所、日本車両製造が担いました。

 

 

幹線用貨物機関車が9600形に代わる大型機関車となった理由は以下の通りです。

 

 

まず、第一大戦終結に伴う不況から抜け、1921年頃から貨物需要な伸びたこと。

 

 

さらに、順次整備が進む貨車へのブレーキ取り付けと25年に行われた連結器の自動連結器化により、貨物列車の長編成化が可能となったことです。

 

 

なお本形式では、従輪を設けることで広火室が可能となり、動輪径も9600形より大径化して、最高速度も向上させました。

 

 

まず、常盤線に投入、順次全国の主要幹線に投入されたが、9600形よりも重いため走行線区の制限があり、東海道、山陽、九州北部、関西、北陸、中央、東北、常磐、函館本線等に限られました。

 

 

140号機は、1926年に日立製作所で19939号として新製され、梅小路機関区に配置、糸崎、岡山、姫路、吹田区に配置され、1941年までに主に東海道・山陽本線で使用されました。

 

 

その後は、大里、鳥栖、出水、直方など鹿児島・筑豊本線で活躍し、若松区を最後として九州を離れ、梅小路蒸気機関車館で保存されました。

 

 

その後、静態保存に移行し、1979年に廃車となりました。


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