AX

京都鉄道博物館に行こう! » 京都鉄道博物館の概要 » C61形テンダ式蒸気機関車2号機

C61形テンダ式蒸気機関車2号機

読了までの目安時間:約 3分
C61形テンダ式蒸気機関車2号機

C61形テンダ式蒸気機関車2号機は、戦時中、大量生産されたD51形のボイラ等を利用して製作した旅客用機です。

 



スポンサードリンク

C61形テンダ式蒸気機関車2号機

 

 

 

C61形テンダ式蒸気機関車2号機

 

 

【データ】

 

形式:C61形
展示場所:扇形車庫
軸配置:2C2
動輪径:1750mm
全長:20.4m
重量:機関車78.1t/テンダ47.5t
最高速度:100km/h
製造会社:三菱重工業
製造年:1944年(1948年改造)
稼働期間:1948〜1972年
使用線区:東北本線、常磐線、奥羽本線、日豊本線

 

 

 

 

D51形のボイラは、C59形のボイラとほぼ同じ大きさなので、軸配置を旅客用機で一般的な2C1とすると、使用可能線区に制限を受けます。このため、C61形では2C2を採用し、ストーカー(自動給炭装置)を装備しました。



スポンサードリンク

 

 

 

1947年から1949年に三菱重工業と日本車輌製造で33両が製作されました。種車とするD51形は主に戦時形でしたが、初期の「なめくじ」を転用したケースもあります。なお、1956年以降にボイラを新製し、検査時に交換しました。

 

 

 

ストーカーで連続給炭可能なことが評価され、急行用として、東北・常磐線と鹿児島本線に配置、これの線区に登場した特急「はつかり」「はやぶさ」の牽引にも起用されました。C61形の特急牽引が終了したのは1965年9月で、「はくつる」と「はやぶさ」の運用が最後でした。

 

 

 

2号機は、D51 1109のボイラ等を利用して1948年に三菱重工業で新製、ストーカー未装備状態で仙台機関区に配置されました。

 

 

 

当初は白河から仙台間、のちに常磐線や仙台から青森間でも運用されましたが、電化の延伸で1966年に青森機関区に転属、奥羽本線秋田から青森間でも使用されました。奥羽本線が電化されると、梅小路蒸気機関車館の開館まで日豊本線延岡から南宮崎間で使用されました。

 

 

 

1979年に保存体制の見直しで、館内運転限定になり廃車となりましたが、1987年に車籍がある動態保存機になりました。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

観光地の情報が満載「トリップアドバイザー」
よく読まれている記事
最新記事
記事カテゴリー
るるぶトラベルの公式サイト
るるぶトラベル