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C59形テンダ式蒸気機関車164号機

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C59形テンダ式蒸気機関車164号機

C59形テンダ式蒸気機関車164号機は、C53形に代わる東海道・山陽本線用大型旅客用機として開発され、汽車造船・日立製作所・川崎車輌で173両を新製しました。

 



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C59形テンダ式蒸気機関車164号機

 

 

 

C59形テンダ式蒸気機関車164号機

 

 

【データ】

 

形式:C59形
展示場所:扇形車庫
軸配置:2C1
動輪径:1750mm
全長:21.6m
重量:機関車79.8t/テンダ54.9t
最高速度:100km/h
製造会社:日立製作所
製造年:1946年
稼働期間:1946〜1975年
使用線区:東海道本線、山陽本線、呉線

 

 

 

 

新製時期は、戦時をはさむ1940年から1943年と、1946年から1947年で、戦前は100号機まで、戦後は101号機から製造されました。



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なお、戦後の旅客用機の増備は、進駐軍の指導で貨物用の改造で対処することになり、生産が打ち切られたため、欠番が生じました。

 

 

 

C53形は3シリンダ方式で高出力を実現したが、技術の進歩を反映し、C59形は2シリンダ方式で同等以上の性能を発揮しました。

 

 

 

戦前・戦中は、浜松から下関間の主要機関区に配置され、東京から神戸間特急「燕(つばめ)」「鷗(かもめ)」、東京から下関間特急「富士」「櫻(さくら)」の沼津以西で先頭に立ちました。

 

 

 

戦後、C62形が登場しても、C59形の方が水を多く積めるため、長距離無停車がある京都から下関間の特急「かもめ」「あさかぜ」牽引では、所定がC62形であってもC59形を充当することもあったそうです。

 

 

 

電化区間の延伸で東海道・山陽本線での運用区間が縮小する一方、鹿児島本線熊本以北や東北本線仙台以南では軌道強化が進み、C59形の入線が可能となり、九州では特急も牽引しました。

 

 

 

164号機の新製配置は梅小路機関区、1950年に糸崎機関区に移籍後は1970年の呉線電化まで移動していません。

 

 

 

梅小路蒸気機関車館開館までは奈良運転所に転属していますが、京都鉄道博物館の扇形車庫で保管され、現在は稼働していません。


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