AX

京都鉄道博物館に行こう! » 京都鉄道博物館の概要 » C56形テンダ式蒸気機関車160号機

C56形テンダ式蒸気機関車160号機

読了までの目安時間:約 3分
C56形テンダ式蒸気機関車160号機

C56形テンダ式蒸気機関車160号機は、国鉄制式のテンダ式蒸気機関車では最も小型の機関車です。

 



スポンサードリンク

C56形テンダ式蒸気機関車160号機

 

 

 

C56形テンダ式蒸気機関車160号機

 

 

【データ】

 

形式:C56形
展示場所:扇形車庫
軸配置:1C
動輪径:1400mm
全長:14.3m
重量:機関車37.3t/テンダ27.3t
最高速度:75km/h
製造会社:川崎車輌
製造年:1939年
稼働期間:1939年〜
使用線区:日高本線、芸備線、津山線、姫新線、越後線、指宿線、宮之城線、七尾線など

 

 

 

簡易線という規格で建設されたローカル線用に開発され、同じ目的で開発されたC12形タンク式機関車をテンダ式に設計変更して誕生しました。



スポンサードリンク

 

 

 

転車台がない線区での逆行運転に備え、視界を確保しやすくするためテンダの炭庫部が狭幅となっています。

 

 

 

1935年から1939年に日立製作所・三菱重工業・川崎車輌・汽車造船・日本車輌製造で160両が新製されました。別に樺太鉄道省向けに4両が新製されましたが、のちに鉄道省と併合し計164両となりました。また、雄別炭礦鉄道向けに1両新製しています。

 

 

 

太平洋戦争中に90両が東南アジアに送られ、樺太にも2両転属したため、戦後、日本に残ったのは68両、全国の長距離ローカル線で使用されました。

 

 

 

160号機は、国内用の最終番号機として1939年に川崎車輌で新製され静内機関区に配属、1942年備後十日市機関区、1943年白山機関区に転属しました。

 

 

 

1945年に再び十日町機関区に戻ると、1953年に鹿児島機関区に転属するまで、中国地方で転属を繰り返し、1954年の横浜機関区、1965年の上諏訪機関区を経て、1972年に転属した七尾機関区を最後に、梅小路蒸気機関車館で保存されました。

 

 

 

走行線区の制約が少ないので、全国各地のイベント運転で使われる機会が多く、私鉄に貸し出した例もあるそうです。

 

 

 

米原から木ノ本間の「SL北びわこ」は定例化しています。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

観光地の情報が満載「トリップアドバイザー」
よく読まれている記事
最新記事
記事カテゴリー
るるぶトラベルの公式サイト
るるぶトラベル