AX

京都鉄道博物館に行こう! » 京都鉄道博物館の概要 » C53形テンダ式蒸気機関車45号機

C53形テンダ式蒸気機関車45号機

読了までの目安時間:約 3分
C53形テンダ式蒸気機関車45号機

C53形は、鉄鋼客車の増備に伴う列車重量増に対応するべく、従来の主力旅客用機C51形より高出力の幹線用旅客機関車として開発されました。

 



スポンサードリンク

 

C53形テンダ式蒸気機関車45号機

 

 

C53形テンダ式蒸気機関車45号機

 

【データ】

 

形式:C53号機
展示場所:扇形車庫
軸配置:2C1
動輪径:1750mm
全長:20.6m
重量:機関車80.9t/テンダ51.3t
最高速度:100km/h
製造会社:汽車造船
製造年:1928年
稼働期間:1928〜1950年
使用線区:東海道本線、山陽本線

 

 

当時、欧米で多用されていた3シリンダ方式を採用、D51形クラスの大型ボイラーを搭載することで特急牽引機にふさわしい性能を得ました。



スポンサードリンク

 

 

製造は汽車造船と川崎車輌の2社が担い、1928年から1931年に97両を新製しました。

 

 

全国の主要路線で活躍したC51形とは異なり、軌道強化が進んでいた東海道・山陽本線以外は走ることが出来ませんでした。

 

 

3シリンダ方式とは、左右に1つずつあるシリンダに加え、中央部にもシリンダを設置することで高出力を得る方式で、保守性などに難がありますが、当時はそれを上回るメリットがあると評価されていました。

 

 

しかし、2シリンダで遜色ない性能を持つC59形が登場すると、C53形は保守・運転の両面から敬遠され、1950年までに全機廃車されました。

 

 

新製され梅小路機関区に配置、名古屋から広島間で急行などを牽引しました。

 

 

その後、姫路、宮原区にも配置されましたが、1950年に梅小路区で廃車されました。

 

 

廃車後は、国鉄吹田教習所の教材となりましたが、数年で鷹取工場に移管。

 

 

交通科学館での保存が決まり、1961年の夏、鷹取工場で稼働状態まで整備を終えると、スシ28、マロネフ59、マロテ49を牽引して大阪駅での見学会を経て、同館に運送されました。

 

 

梅小路蒸気機関車館の開館が決まると、ディーゼル機関車に牽引されて梅小路まで運ばれました。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

観光地の情報が満載「トリップアドバイザー」
よく読まれている記事
最新記事
記事カテゴリー
るるぶトラベルの公式サイト
るるぶトラベル