AX

京都鉄道博物館に行こう! » 京都鉄道博物館の概要 » C11形タンク式蒸気機関車64号

C11形タンク式蒸気機関車64号

読了までの目安時間:約 3分
C11形タンク式蒸気機関車64号

C11形は、C10形の後継機として1932年から1947年に汽車造船、川崎車輌、日立製作所、日本車輌造船で381両が製造されました。

 



スポンサードリンク

C11形タンク式蒸気機関車64号

 

 

C11形タンク式蒸気機関車64号

 

【データ】

 

形式:C11形
展示場所:扇形車庫
軸配置:1C2
動輪径:1520mm
全長:12.7m
重量:66.1t
最高速度:85km/h
製造会社:川崎車輌
製造年:1935年
稼働期間:1935〜1972年
使用線区:関西本線、網走本線、日高本線、標津線、山田線、会津線など

 

 

 

鉄道省では、特殊用途の機関車を除き、長期間タンク式機関車を製造しなかったが、1930年に都市近郊用としてC10形23両を新製、その改良型として登場したのが本形式でした。



スポンサードリンク

 

 

 

軽量化と重量配分の見直しで入線制限を減らし、都市近郊だけでなく、ローカル線への入線も配慮しました。

 

 

 

製造時期により4タイプに分かれ、第3次型からはC10形より重くなり、輸送力重視の設計になったと思われます。

 

 

 

都市近郊からローカル線まで、タンク機の身軽さを生かして、さまざまなシーンで活躍しました。

 

 

 

例えば、1965年から1968年まで、佐世保線では進行方向が逆転する早岐での機関車付け替えを省略するため、早岐で特急「さくら」の後部にC11形を連結、C11形を先頭に佐世保へ向かいました。特急と縁遠いようなC11形が、身軽さを生かして特急の先頭に立ちました。

 

 

 

64号機は1935年に川崎車輌で新製、奈良機関車に配属されて関西本線や周辺線区で区間列車を担当、1939年に北海道へ移動して道内各地で使用されました。

 

 

 

そして、1944年に東北へ移動、宮古・仙台を経て1954年に会津若松機関区に配属、梅小路蒸気機関車館で保存されるまで会津地方で活躍しました。

 

 

 

梅小路蒸気機関車館では、1976年に運転された山陰本線高架化記念列車を牽引した実績を残すが、保存体制の見直しで86年に廃車となり、現在は静態保存となっています。


スポンサードリンク

 

この記事に関連する記事一覧

観光地の情報が満載「トリップアドバイザー」
よく読まれている記事
最新記事
記事カテゴリー
るるぶトラベルの公式サイト
るるぶトラベル