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マロネフ59形1・2等寝台緩急車マロネフ59 1

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マロネフ59形1・2等寝台緩急車マロネフ59 1

マロネフ59形1・2等寝台緩急車マロネフ59 1は、京都鉄道博物館の保存車両中、唯一の戦前寝台車です。

 



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マロネフ59形1・2等寝台緩急車マロネフ59 1

 

 

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【データ】

 

形式:マロネフ59形
展示場所:プロムナード
最高速度:95km/h
製造会社:鉄道省鷹取工場
製造年:1938年

 

 

現存する戦前寝台車はほとんどなく、貴重な車両です。

 

 

 

マロネフ59 1は、1938年にマイロネフ37292として、鉄道省鷹取工場で新製された車両です。

 

 

 

3両製造された皇族および貴賓客用寝台車マイロネフ37290形の1両になります。

 

 

 

本形式の1等は個室寝台、2等は中央通路式の2段寝台。寝室は2室あり、各室に1人用寝台と1人掛けソファーがあります。

 

 

 

2等寝台は定員12人で、国内の鋼製寝台車では初のプルマン式寝台です。

 

 

 

プルマン式寝台とは、座席状態ではボックスシートになる方式で、戦後の2等寝台では一般的になりました。

 

 

 

1941年の称号改正で、マイロネフ37292はマイロネフ38 3となりました。戦後は進駐軍に接収されて軍番号1308、SAN ANTONIOと命名、手ブレーキが撤去されてスイロネ37 3となりました。

 

 

 

返還後は、皇太子殿下が成年に達し公用でのご乗車が増えることを予想し、スイロネ37 1は御料車14号として整備、一方スイロネ37 3は非公式旅行用として手ブレーキと車掌弁を装備、マイロネフ38 1となり、1955年にマイロネフ59 1に改番されました。

 

 

 

本車は、一般営業用に使うことはありませんでしたが、寝台サービス向上の先駆けとなりました。また、御料車14号とほぼ同一の車両を間近に見学できることは、大変貴重といえます。


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