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スシ28形食堂車 スシ28 301(旧スロシ38000形)

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スシ28形食堂車 スシ28 301

京都鉄道博物館に保存されている車両のうち、最も古い客車がスシ28 301です。

 



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スシ28形食堂車 スシ28 301(旧スロシ38000形)

 

 

スシ28形食堂車 スシ28 301

 

スシ28形食堂車 スシ28 301

 

 

【データ】

 

形式:スシ28形300番台
展示場所:プロムナード
全長:20.0m
最高速度:95km/h
製造会社:日本車輌製造
製造年:1933年
稼働期間:1933〜1960年
使用線区:函館本線、室蘭本線、宗谷本線、根室本線、東海道本線、北陸本線、羽越本線、奥羽本線



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スシ28 301の前身、スロシ38000形スロシ38003は、1933年に日本車輌で新製され、北海道に配置された2等食堂合造車です。

 

 

 

スロシ38000形は亜幹線用の食堂車として15両新製され、定員は食堂18人、2等19人。

 

 

 

配置は、北海道5両、九州10両で、それぞれ青函・関門連絡船によって本州の急行と連絡する島内急行などに連結されました。

 

 

 

スロシ38003は称号改正でスロシ38 9となり、戦時中は輸送力増強のため調理室を残して
3等室に改装されマハシ49 14と改番、食堂営業はできなくなりました。

 

 

 

戦後、旧食堂車を順次整備して食堂車営業を復活させることになり、マハシ49 14は1953年にスハシ38102となって宮原客車区に配置され、1953年6月15日から大阪から青森間の急行「日本海」で食堂営業を復活させました。

 

 

 

1961年に廃車となり、国鉄高砂工場で3等室部分も食堂に改装してスシ28 301に改番、交通科学館の食堂となりました。

 

 

 

その後、新たに保存されたナシ20が食堂営業を行うようになったため、本車での営業は終了しました。

 

 

 

このように、スシ28 301として営業列車の食堂車で使用されたことはないが、交通科学館開館準備中に、同館で保存するC53 45に牽引されて大阪まで走行したことはあるそうです。


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